「麵屋武蔵 蒲田店」の内観と外観
以前の記事で書きましたが、蒲田駅の西側にある「麵屋武蔵 蒲田店」は蒲田エリアで最もおいしいつけ麺が食べられる店だと私は思っていました。
その「麵屋武蔵 蒲田店」が店舗を移動したという情報を得たので、「麵屋武蔵 蒲田店」の新店舗に行ってきました。
まず、新店舗の位置ですが、以前の店舗の位置とほとんど変わりません。
かつて「麵屋武蔵 蒲田店」があった場所のすぐ近くにある「ラーメン暁」の隣に移動しました。
旧店舗は、木の温かみを基調とした店となっていましたが、新店舗はちょっとおしゃれな雰囲気になっています。
旧店舗では映画の宮本武蔵の年代物のポスターが貼ってありましたが、新店舗では宮本武蔵が描いたと言われる掛け軸のようなものが貼られていました。
店内で入ってすぐがカウンターになっていて、右側に行くとテーブル席の空間が広がっています。
店内に入ってすぐ左側に食券販売機があります。
「麵屋武蔵」の店舗に共通する事ですが、オーソドックスな「つけ麺」のボタンが選びにくい位置にあります。
「麵屋武蔵 蒲田店」の新店舗では上から3段目の左から2番目に「つけ麺」(850円)のボタンがあります。
この日は、オーソドックスな「つけ麺」(850円)を注文。
食券を購入した後に、店員さんの指示に従い着席します。
着席する時に、食券を店員さんに渡します。
店員さんに食券を渡す時に、熱盛りか冷や盛りかどうかと、つけ麺の麺量を無料で変えられます。
並盛・中森・大盛に加えて、特盛(1kgまで自由に選べる)まで麺量を無料で変えられます。
この日は「熱盛り」「大盛り」を注文。
卓上調味料は、以前と同様、ペッパー・醤油・酢・武蔵醤が置いてあります。
好みに合わせてどうぞ。
「麵屋武蔵 蒲田店」のつけ麺を喰らい尽くす!!!
注文して数分して、「つけ麺」が到着。
新店舗では、麺を入れる丼(?)が違うようです。
新店舗の方が、開口部が広くて食べやすいと思います。
チャーシューは巨大ですが、以前と比べると少し小さくなっていました。
以前と比べて厚さはほぼ同じ。
少しだけ小さくなったチャーシューですが、新店舗の方が良いと思いました。
以前のチャーシューは脂の層がたっぷり入っていて、それがクドいと感じる事もありましたが、新店舗のチャーシューは脂の層がなく、スッキリと味わえました。
麺は以前と同様、中太のストレートの麺です。
つけ麺のつけ汁は、以前と同様の濃厚で旨みのあるスープでした。
「麵屋武蔵」のつけ麺は、このスープが美味しいと思います。
つけ麺のつけ汁だから当たり前ではあるのですが、レンゲですくってみても濃厚なスープに隠れてレンゲは見えません。
つけ汁につけ麺を入れると、うまい具合に麺とスープが絡み合い、とても美味しかったです。
「麵屋武蔵 蒲田店」の感想
店舗が移転して、雰囲気も少しオシャレになっていました。
旧店舗の雰囲気も好きでしたが、新店舗のちょっとおしゃれな雰囲気も「アリ」だと思います。
新店舗になった「麵屋武蔵 蒲田店」ですが、安定した味でした。
安定した味の中でも、チャーシューが少し変わり、より美味しくなったと感じます。
個人の好みはいろいろあると思いますが、私は蒲田エリアでつけ麺が一番おいしいのは「麵屋武蔵 蒲田店」だと思っています。
蒲田駅周辺で何を食べようか迷った時には、「麵屋武蔵 蒲田店」に行くのがオススメです。
店舗情報
店名
麺屋武蔵 蒲田店
住所
東京都大田区西蒲田8-2-1
営業時間
11:15~22:30
※偶数月 第1月曜日 20:00閉店
定休日
なし
「麵屋武蔵 蒲田店」の近くにあるオススメB級グルメ店
「ラーメン暁」
「麵屋武蔵 蒲田店」のちょうど隣にあるお店です。
少しクセのあるスープが特徴のラーメン店です。
近日、記事公開予定