「一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店」の外観と内観
大森駅の改札口を西側(山側)に出て、坂道をアトレから下っていくと1分ほどで左側に「一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店」があります。
「一風堂」と言えば、クセのない豚骨ラーメンで全国展開をしているチェーン店です。
初めて「一風堂」のラーメンを食べたのは横浜駅の地下街にある店舗だったと記憶しているですが、これは美味しいと感激しました。
「一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店」は、「一風堂」から暖簾分けを受けた店で、一風堂と根本的な味は同じですが、「一風堂」とは違う独自のスタイルを築き上げています。
店内は黒を基調としながらもテーブルは木目調で、オシャレな雰囲気の漂う店となっています。
いつ訪れても掃除が行き届いているキレイな店舗で行くたびに感心します。
店内に入ると、店員さんが空いている席に案内してくれます。
通常は、席にメニュー表が置いてあり、そこにチェックを入れてメニュー表を店員さんに渡す事でオーダー出来ます。
今回は、「つけ麺」の大盛(980円)を頼みました。
「一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店」は、普段は「つけ麺」はないのですが6月~9月まで季節限定で「つけ麺」が食べられます。
これは季節限定メニューなので、メニュー表にはないので、店員さんに直接オーダーする事になります。
無料で食べられる、つけあわせとしてモヤシ、高菜、紅ショウガ、らっきょが卓上にあります(間違えていたら申し訳ありません)
卓上調味料として、コショウ、酢、替え玉用スープ、ゴマが置いてあります。
お好みに合わせてどうぞ。
もう待ちきれねえ!!!
「一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店」のつけ麺(大盛)を喰らい尽くす!!!
「一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店」でつけ麺を頼む「少しお時間がかかりますけどよろしいでしょうか?」と聞かれます。
ただ、これは通常のラーメンを出すよりは時間がかかるというだけで、5分~10分ほどしか待ちません。
当たり前の事ですが、大盛りにするとかなりボリュームがあります。
後ろに映っている卓上調味料やレンゲの大きさと比べると、大盛のボリュームがわかるのではないかと思います。
まず、このつけ汁ですが、器が非常に熱くなっていて素手で触るとやけどします。
店員さんが持ってきた位置から動かす時は、やけどをしないように気を付けて下さい。
そして、麺ですが、これが小型の洗面器に入っているのかと思うような大きさです。
なかなかの迫力があります。
そして半熟卵も入っています。
とろりとした食感がアクセントになります。
チャーシューはほどほどの大きさのチャーシューが入っています。
少し、つけ汁につけてから食べると良いと個人的には思います。
チャーシューの薄さは1mmといったところでしょうか。
「一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店」のつけ麺でチャーシューはそれほど大きな役割は果たしていないと思います。
そして麺はもっちりとした食感の麺となっています。
このもっちりとした食感の麺が、つけ汁にあっています。
そしてつけ汁につけて食べます。
見た目通り、かなり濃い味の豚骨ベースのつけ汁なのですが、ガツンと来る味なのに不思議と癖がないのでするすると食べる事が出来ます。
麺のボリュームがかなりあるので、麺を入れている器に入っている天かすやネギで食感や味を付け加えると、最後まで飽きることなく食べる事が出来ます。
また、頃合いを見計らって店員さんがスープ割を持ってきてくれます。
お好みに合わせてどうぞ。
「一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店」
「一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店」は、美味しかったです。
ボリュームもありますし、味も良いですし、食べ終わった後の満足感が高かったです。
季節限定でしか食べられないのですが、出来れば通年のメニューにして欲しいなといつも思っています。
オシャレな店内なので女性の方も入りやすい店舗なのではないかと思います。
また、深夜まで(平日は26時・日曜祝日は25時)まで営業しているので、深夜に大森にたどりついたけど、お店が空いていないような時には非常に重宝する店です。
夜にラーメン・つけ麺食べると太っちゃつとわかってはいるのですが、誘惑に負けて「一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店」に入ってしまう事が、私はしばしばあります。
「一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店」の店舗情報
店名
一風堂 SHIROMARU-BASE 大森店
営業時間
月~土
11:00~26:00
日・祝
11:00~25:00
定休日
年末年始
住所
東京都大田区山王2-2-7