「つけ麺屋銀四郎」の外観と内観
蒲田駅の改札口を左側に出た先にある駅ビルの6階レストランフロアにあるのが「つけ麺屋銀四郎」。
駅ビルの中にあるので、急いでいる時にもすぐ入って食べられる、とても便利なお店です。
中に入ると、奥に細長くなっている店で、店員さんが空いている席に案内してくれます。
比較的落ち着いていて雰囲気も良く、女性の方でも入りやすいかと思います。
店の奥の方には、少しだけですがテーブルもあり、落ち着いて食べる事も出来ます。
卓上調味料は、一味とうがらし、こしょう、柚子酢になっています。
お好みでどうぞ。
給水はセルフサービスで、卓上にピッチャーが置いてあります。
同じく卓上にメニューが置いてあり、メニューの中から食べたいものを選んで店員さんに注文します。
「つけ麺屋銀四郎」という店名からは、つけ麺が一番のオススメのメニューと思われる方も多いかもしれません。
しかし、私はこの店では「中華そば」(780円)が一番のオススメメニューです。
大盛と並盛が780円で値段が同じなのもありますが、サッパリした味でまとまった完成度の高いラーメンが出てきます。
ただ、この日は「久しぶりにつけ麺が食べたいな」と思ったので「つけ麺 並盛」(800円)を注文。
あつ盛り、スープ割、紙エプロンが欲しい場合は、店員さんに言えばもらえるようです。
スーツで来る方などは紙エプロンつけた方が良いですよね。
着丼!!!
店員さんに注文して10分弱ほどして着丼。
なかなか迫力のあるボリュームのつけ麺です。
チャーシューは小さめですが、炙ってあるので風味があって、香りのアクセントになります。
チャーシューはだいたい3ミリ程度の薄さ。
それほど存在感があるわけではありません。
スープは、いかにもといったつけ麺のスープとなっています。
スープの味は、つけ麺の王道の魚介豚骨味となっています。
ノリの上に魚粉が載っていますが、これを混ぜると魚介の味が濃くなります。
少し食べて味を変えたい時であったり、濃いめの味が好きな方は混ぜて食べるのがオススメです。
スープは、数多くあるつけ麺の中でも屈指のドロリとした食感になってます。
麺は中太で少し風味のあります。
こんなツルっとしててスープと絡むの?と思う方がいるかもしれませんが、心配ご無用。
スープがドロリとしているので、絡みすぎるほど麺にスープが絡みます。
スープは、かなり味が濃いめなので、麺をどれだけつけるかで味を調整するのがオススメです。
感想
「つけ麺屋銀四郎」は蒲田の駅ビルの中に入っているので、非常にアクセスがよく重宝するお店です。
「中華そば」がオススメと言いましたが、「つけ麺 並盛」も十分おいしい店です。
かなり味が濃いめでガツンと来る味なので、好みは別れると思いますが、私は美味しい店だと思います。
蒲田に用事があるけど、蒲田駅についた時点で時間がおしていて食べる時間があまりない!という場合などは、「つけ麺屋銀四郎」はオススメの店です。
店舗情報
店舗名
つけ麺屋銀四郎
住所
東京都大田区西蒲田7-68-1 グランデュオ蒲田 東館 6F
営業時間
11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日
なし
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