京急の新馬場駅を降り、東へ歩いていき、坂道を上ったあとに下っていくと右側に「肉汁らーめん 公」があります。
「公」と書いて「キミ」と読むようです。
新馬場駅は馴染みのない方も多いかもしれませんが、新馬場駅は品川区立品川図書館や品川区保健センターなどがあります。
また大井町駅からジェームス坂を下って、第一京浜沿いを歩いていくと新馬場駅があります。
店内に入ると、すぐ右側に食券販売機があります。
今回は、「らーめん(小)」(650円)を購入しました。
「らーめん(中)」はかなりのボリュームで、麺の量が240gとなっています。
そこまでボリュームを求めない方は「らーめん(小)」があり、こちらは麺の量が120gとなっているようです。
店内に入ると、店員さんが空いている席に案内してくれるので、案内された席に座ります。
店内はL字型のカウンターとテーブル席があり、余裕をもって座れるスペースがあります。
スペース的な余裕が多いのも、二郎直系の多くの店舗との違いだと感じました。
二郎直系・二郎インスパイアに初めての人を困惑させるのが、無料トッピングの通称「コール」ですが、「肉汁らーめん 公」では無料トッピングについて詳しく説明されているので、初めての方も安心して入れます。
この日の無料トッピングの「コール」は、「野菜マシ・にんにくなし」のコールをしました。
卓上調味料は、胡椒と一味とタレだったと思います。
お好みに合わせてどうぞ。
「肉汁らーめん 公」のらーめん(中)を喰らい尽くす!!!
席についてから5分~10分ほど、コールしてからはすぐに着丼!!!
横から見ると、野菜(もやし)の盛りっぷりがわかるかと思います。
なかなか盛られてます。
ブタですが、なかなかの存在感。
「らーめん(中)」だとブタ2枚、「らーめん(小)」だとブタは1枚となっています。
厚さは3mmほどといったところでしょうか。
スープは非乳化系でがっつりとした醤油の味がします。
麺は二郎インスパイアらしい麺となっています。
二郎を食べなれた方なら違和感なく食べられると思います。
スープとからみあって美味しかったです。
そして、麺がスープを吸って伸びないようにすると共に、野菜(もやし)にスープの味をつけるために、麺を持ち上げて上へすくいあげる「天地返し」。
「らーめん(小)」なら不要だったかもしれませんが、手癖でついやってしまいました。
「肉汁らーめん 公」の感想
美味しかったです。
二郎直系の特徴をうまくとらえている二郎インスパイアとしても納得のレベルで美味しかったと思います。
「肉汁らーめん 公」のある周りには、決して多くの外食のお店があるとも言えないのもあり、地元の方に愛されている店という印象です。
新馬場からも少し歩く場所にあり、決してアクセスが良い場所ではないのですが、近くによる機会があった時は、「肉汁らーめん 公」で食べるのもよいかもしれません。
「肉汁らーめん 公」の近くにある店舗
近くにあるといっても自転車で5分強の範囲の場所となります。
「ラーメン二郎 品川店」
北品川駅が最寄りの駅で、自転車で5分強かかる距離にあるのが、「ラーメン二郎 品川店」となります。
二郎直系の店であり、二郎ファンの中でも決して知名度が高くはないと思いますが、美味しい店舗だと思います。
「中華そば 和渦 TOKYO」
こちらの店舗も北品川駅が最寄りの駅で、自転車で5分強かかる距離にあります。
かつて大井町で絶品ラーメンを出していた店舗が、北品川に移転したのが「中華そば 和渦 TOKYO」です。
「肉汁らーめん 公」の店舗情報
店名
肉汁らーめん 公
営業時間
平日・土
11:00~23:00(L.O.22:45)
日・祝
11:00~22:00
定休日
無休
住所
東京都品川区北品川2-25-10