「麵屋武蔵 蒲田店」は蒲田駅の西側にあるつけ麺屋です。
つけ麺ブームの立役者ともいえる「麵屋武蔵」の蒲田店が出来た事で、蒲田のつけ麺事情がどう変わっていくのか興味があります。
(現在は店舗移転、後に閉店となりました。)
「麵屋武蔵 蒲田店」の内観と外観
入ってすぐ右側に食券販売機があるので、食券を購入します。
この日は「つけ麺」(830円)を頼みました。
「麵屋武蔵」に共通する特徴なのですが、最もオーソドックスな「つけ麺」のボタンがわかりにくい位置にあります。
「麵屋武蔵 蒲田店」では上から3段目で左から2番目のところに「つけ麺」のボタンがあります。
現在は店舗が移転して、この場所から歩いて1分ほどの場所に移動しています。
また麵屋武蔵では店員さんに食券を渡す時に、熱盛りか冷や盛りかどうかと、つけ麺の麺量を無料で変えられます。
並盛・中森・大盛に加えて、特盛(1kgまで自由に選べる)まで麺量を無料で変えられます。
この日は、お腹が減っていたので「つけ麺」(830円)は「熱盛り・大盛」で頼みました。
お腹が減ってどうしようもない方は特盛でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ただ、特盛は本当に量が多いせいか、食券販売機の横に、「つけ麺は、食べきれる量の注文をお願いします!!」と注意書きがあります。
「麵屋武蔵 蒲田店」は麵屋武蔵の他の店と同様に、内観は徹底的に宮本武蔵にこだわっています。
店内の壁は、宮本武蔵の映画のポスターでうめつくされています。
ちょっと昔のテイストなのが雰囲気を作っています。
また照明もよくみると刀があしらってあります。
カウンターと個室を区切る壁にも刀が透かし彫りされています。
店内のいたるところにある「宮本武蔵」を探してみるのも面白いかもしれません。
卓上に、胡椒、旨酢、醤油、武蔵醤などの調味料やスープ割のポッドや冷水が入れられているピッチャー、そしてティッシュなども置いてあります。
「麵屋武蔵 大井町店」のつけ麺が着丼!!
食券を店員に渡して「熱盛・大盛」とオーダーした後、数分たって着丼!
麵屋武蔵と言えば、つけ麺の上にのっかってる、どでかいチャーシューです。
した味がしっかりついていて、トロトロの柔らかさで美味しいです。
でかいだけじゃなくて、厚さもすごいです。
油が少し多いので、苦手な人はどけて食べると良いと思います。
スープは濃厚で旨みのある、独特の美味しいスープです。
複雑で濃厚な味わいで、さすが一世を風靡した、つけ麺店のスープだと思わず思ってしまいます。
麺は中太ストレートでモチモチした食感です。
うどんの麺のような感じですが、美味しいですよ。
つけ麺をスープに入れて食べると、ちょうどよいおいしさ!
感想
比較的最近、蒲田に出来たので「麵屋武蔵」が蒲田にある事を知らない人もいるかもしれませんね。
味は「麵屋武蔵」の美味しい味がそのまま蒲田で味わえます。
蒲田でつけ麺というと「煮干しつけ麺 宮元」が有名ですが、ライバル誕生だと思います。
駅から近いですし、「蒲田に来て何を食べようかな。」と思った時には、「麵屋武蔵 蒲田店」に入ると良いのではないかと思います。
店舗情報
店名
麺屋武蔵 蒲田店
住所
東京都大田区西蒲田8-1-15 KCビル 1F
営業時間
11:30~22:30
ランチ営業
定休日
無休
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