「麺壱 吉兆」の外観と内観
JR大井町駅の品川駅側のエスカレーターを登り、西口改札から出て、東側へ歩いていくと、一歩入ったところに「麺壱 吉兆」はあります。
店主は白河ラーメンの超人気店「とら食堂」の流れを汲む横浜の「白河中華そば」出身との事です。
大井町で最も人気があるラーメン店の一つで、長い行列が絶えない店となっています。
営業時間が終わる30分ほど前に行くと行列がかなり少なくなっています。
店内はカウンター席のみとなっています。
どこかレトロな雰囲気を残しつつ、人気店らしい小ぎれいな内観となっています。
カウンターの奥に広めの厨房があり、カウンター席から調理している姿を見る事ができます。
中華そば | 670円 |
支那そば(魚介系スープ) | 720円 |
焼豚麺 | 980円 |
ワンタン麺 | 880円 |
野菜そば | 770円 |
ネギそば | 830円 |
つけ麺 | 880円 |
つけ汁そば | 880円 |
大盛(麺の増量) | +150円 |
麺類のメニューは上記のようになっていて、さらにサイドメニューを選べます。
※メニューの価格は消費税増税前(2019年10月1日以前)となっており、価格が変更されているおそれがあります。
今回は、中華そば(670円)を選択。
「麺壱 吉兆」では近年のラーメン店では珍しく食券販売機で食券を購入する方式ではなく、店員にオーダーする形式となっています。
店内に入ると店員さんが空いている席に案内してくれるので、案内された席に座り、店員さんにメニューをオーダーします。
卓上調味料は、ラー油、胡椒、ゴマ、酢、醤油、ニンニクだったと思います。
お好みに合わせてどうぞ。
「麺壱 吉兆」の中華そばを喰らい尽くす!!!
注文してから5分~10分ほどして着丼!!!
見た目は昔ながらの東京ラーメンに近いです。
チャーシューは大きさはノーマルですが、きっちりと味がついていて美味しかったです。
厚さは1~2mmほどといったところでしょうか。
この醤油スープは澄んでいてキレイでした。
醤油ベースで(おそらく)鶏ガラの味を感じました。
無化調で作られたスープのようです。
無化調というと、味気ないスープの店もあるのですが、「麺壱 吉兆」のスープは美味しかったです。
化学調味料入りのスープを飲むとお腹の具合を悪くされる方でも安心して食べる事ができるのではないでしょうか。
そして麺は縮れた麺で歯ごたえがありました。
この縮れた麺がスープとうまく絡み合い美味しかったです。
1つ気を付けなければいけない事があります。
「麺壱 吉兆」は食券販売機で食券を買わないので、食べた後に料金を現金で払わないといけません。
ラーメンに行きなれていて普段から食券販売機で食券を購入されている方ほど、勘違いして代金を払わずに席を立ってしまう事があります。
意図的に食い逃げをしようとしている方は一度も見かけた事はありませんが、店員の方に「お兄さん!」と呼び止められて「あ、すいません」と謝っている方をみかけた事はあります。
普段、食券販売機で食券を購入する店に通いなれている方は、少し注意した方が良いかもしれません。
「麺壱 吉兆」の感想
この日は少し遅くに行った事もあり、あまり行列がなく入れました。
大井町でも屈指の人気店なので、行列は覚悟しなければならない店舗です。
今回食べた「中華そば」はオーソドックスな味ゆえに飽きがこない味で美味しかったです。
「麺壱 吉兆」の近くにある店舗
「武蔵屋 大井町店」
大井町の家系ラーメンで個人的に一番好きな店舗が「武蔵屋 大井町店」です。
安定した味で安心して入れる店舗です。
「麺壱 吉兆」の店舗情報
店名
麺壱 吉兆
営業時間
水・木・金・土
11:30~14:30
17:30~20:30
日・祝
11:30~14:30
定休日
月曜・火曜
住所
東京都品川区東大井5-6-6
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