「とんかつ 鉄」の外観と内観
大森駅の改札口を出て東側(海側)に出て、大井町側に歩いていき表通りから一歩入ったところに「とんかつ 鉄」はあります。
少し奥まった立地にあり、しかも写真にある通り地下1階にあり、歩いているだけでは店が見えないので見逃しがちです。
また「とんかつ 鉄」は「とんかつ くろがね」と読みます。
そして、写真で見るとランチタイムは11:00~14:00となっていますが、実際は13:30ごろには閉めてしまう事もあるので注意が必要です。
店内に入ると黒を基調とした雰囲気で、落ち着いた内装となっています。
照明などもオシャレで、雰囲気が良いです。
店内はテーブル席とカウンター席があります。
店内に入ると空いている席に案内されるので、その席に着席します。
テーブルにつくと、店員さんがお冷を出してくれます。
この日はカウンター席に案内されましたが、カウンターの上にメニューが置いてあります。
この日は平日限定の「ロースかつ定食」(1000円)を選択。
卓上調味料としてソースと醤油が置いてあります。
またカウンターの上にはアンデスの紅塩、わさび塩、「アルペンゲルツ食塩」が置いてあります。
お好みに合わせてどうぞ。
メニューと卓上調味料を見ると、蒲田の名店「檍」にすごく似ていて初めての人は驚くかもしれませんね。
もう待ちきれねえ!!!
「とんかつ 鉄」のロースかつ定食を喰らい尽くす!!!
注文して10分ほどでロースかつ定食が到着!!!
見た瞬間にかなりのボリュームに驚かされます。
これが1000円で食べられるなんて!!!
小鉢には野菜の浅漬けがついていました。
ほどよい塩辛さで上品な味でした。
また、豆腐がついていました。
卓上調味料の醤油をつけて私は食べます。
とんかつで豆腐がついてくる店を寡聞にしてしらないのですが、とんかつで脂っこくなった時に豆腐を食べると、醤油と生姜、ネギのさわやかな味と匂いで口がリフレッシュされます。
そしてご飯。
ご飯はボリュームが足りなさそうに見えますが、1杯おかわりが出来ます。
私はいつもおかわりしますが、2杯あれば量としては十分すぎるほどだと思います。
そしてメインのとんかつとなります。
とんかつは、蒲田の「丸一」や「檍」と同じ林SPF豚となっています。
私の知る限りでは、大森で林SPF豚を食べられるのは「とんかつ 鉄」だけです。
少し写真ではわかりにくいかもしれませんが、うっすらとピンク色となっているミディアムレアの焼き加減でした。
ミディアムレアでジューシーなとんかつを食べられるのは林SPF豚のとんかつの良いところだと思ってます。
まずはソースをつけてペロリ。
とんかつの味が、ソースの味にも負けず、むしろソースの味を侵食していくほど力強かったです。
次にわさび塩をつけてペロリ。
わさびの風味があり、珍しい味でした。
そして、アルペンゲルツ食塩をつけてペロリ。
これもとんかつのおいしさを引き立てていました。
そしてアンデスの紅塩をつけてペロリ。
このアンデスの紅塩が「とんかつ 鉄」のとんかつに合っていると思いました。
いろんな調味料で食べられるので、自分好みの味を見つけるのも醍醐味だと思います。
「とんかつ 鉄」の感想
とても美味しかったです。
こんな素晴らしいとんかつが食べられて良かったです。
味としては林SPF豚を使う店としては「檍」に非常に似ています。
大森のとんかつの名店といえば「丸一」ですが、「とんかつ 鉄」も「丸一」に迫る美味しさだと思いました。
「とんかつ 鉄」の店舗情報
店名
とんかつ 鉄
営業時間
火~日
11:00~14:00
17:00~20:00
定休日
月曜日
住所
東京都品川区南大井6-19-16 カテリーナ大森 B1F