「上海わんたん・食彩厨房」の外観と内観
蒲田駅の改札口を左に曲がり、東側を川を渡り大森側へ10分ほど歩くと「上海わんたん食彩厨房」があります。
少しわかりにくい位置にあるので、あらかじめ地図で場所を確認してから行くと良いかもしれません。
蒲田を代表する有名店ですが、住宅地の中にひっそりとあります。
中に入ると、席は4席のみとなっています。
有名店なのに意外な席の狭さに驚きましたが、これには理由があると行ってみて思いました。
「上海わんたん食彩厨房」に行ってわかったのですが、持ち帰りで購入して家で食べる方が多いようです。
持ち帰りの方は、店内に入らず、外に空いている窓から注文していました。
店内での食事は11:00~14:00、17:00~19:30なのですが、お持ち帰りは11:00~19:30までで、私が席で待っている間も、持ち帰りで購入していく方が続々と訪れていました。
お持ち帰りで購入される人の多さに、さすが人気店だと感じました。
店内に入って席に着くと、メニューが置いてあるので、そこから選んで注文します。
この日は最もオーソドックスと思われる「海老わんたん」(780円)を注文しました。
席に座ると、まずお茶が出されます。
これはうれしいです。
卓上調味料は、黒酢と胡椒です。
お好みに合わせてどうぞ。
もう待ちきれねえ!!!
「上海わんたん・食彩厨房」の海老わんたんを喰らい尽くす!!!
注文してから5分ほどして「海老わんたん」が着丼!
写真で見ると「え?これだけ?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、かなり大きいです。
先に言ってしまいますが、これを食べ終わると男の方でも満腹感があります。
わんたんが入っているスープですが、少し胡椒が効いた味ですが、旨味がかなり凝縮されたスープで、このスープも単独でも美味しいです。
わざとらしい味がしない優しい味で、私はとても好きな味でした。
そしてこれが海老わんたん!
大きさは、男の人が大きく口を開いて入るかどうかで、1つがかなりビッグな大きさになっています。
この海老わんたんが8つ入っているのでボリュームはかなりのもの。
出された直後は特に中の汁で口の中を火傷するので、一口でパクリと食べるのはオススメしません。
食べると、海老のおいしさが肉の旨味に包み込まれ、いくら食べても飽きない味でした。
「上海わんたん・食彩厨房」の感想
とても美味しかったです。
またボリュームもあり、男の人でも「海老わんたん」だけでも満腹感があると思います。
海老わんたんもスープもわざとらしい味がせず、美味しさを直球で表現してくるので、その美味しさに食べ終わった後に幸福感がありました。
最初は「わんたん食べるのにご飯とかないの?」と思いましたが、食べ終わった後の感想としては「わんたんとスープだけで十分。ご飯はいらない。」という結論に至りました。
地元の方に愛されている、蒲田の有名店の味はさすがでした。
「上海わんたん・食彩厨房」の店舗情報
店名
上海わんたん・食彩厨房
営業時間
店内でのお食事
11:00~14:00
17:00~19:30
お持ち帰り
11:00~19:30
定休日
日曜日、月曜日
住所
東京都大田区蒲田1-13-7