「ぐりる スズコウ」の外観と内観
蒲田駅の東口を出て、歩いて3分ほどのところに「ぐりる スズコウ」はあります。
TVなどでたびたび紹介される有名店だけあって、ランチタイムは行列が出来ていました。
少し遅めに行ったのですが、それでも5人ほど並んでいて入るまで20分ほどかかったと思います。
「ぐりる スズコウ」は家庭的な雰囲気が強いので、食べている人も自然とおしゃべりに夢中になってしまうのかもしれませんね。
入口は狭いのですが、中はゆったりと広くなっており、カウンター席とテーブル席があります。
洋食屋ですが、良い意味で非常に昭和的な雰囲気が雰囲気が残る店内だと思います。
店内は厨房の周りは少し雑然としているのですが、人気店だけあってテーブル周りはこざっぱりしています。
写真が雑然とした雰囲気なのは、人が入らないように厨房を中心にして写真をとっているからです。
実際はもっと掃除が行き届いています。
店内に入ると、空いている席に店員さんが案内してくれるので、そこに座ります。
明るく感じのよい妙齢の方が案内してくださるので、こちらもリラックスして席に座る事が出来ます。
ランチメニューはかなりシンプルです。
「ぐりる スズコウ」では生姜焼きが名物と聞いていたので生姜焼き(1650円)を注文しました。
生姜焼きもソテーと同様にポーク(豚)となります。
少しお高い価格なので、自然と味に対するハードルも高くなってしまいます。
「ぐりる スズコウ」の生姜焼きを喰らい尽くす!!!
まず最初に出てくるのがサラダ。
サラダのドレッシングは酸味が少しきいていてさっぱりと食べる事が出来ました。
そして注文して10分ほどしてメインの生姜焼きが登場!
写真だといまいち大きさがわかりにくいかもしれませんが、味噌汁のお椀のサイズと比較すると、生姜焼きの大きさがわかりやすいかもしれません。
この大きさが「ぐりる スズコウ」の大きな魅力だと思います。
でかいポークがジュウジュウと音をたて、良い匂いがしてくるだけで、幸せな気分になってきます。
まず、お味噌汁。
このお味噌汁が旨みがあって美味しい!
中に入っていたのもポークだと思うのですが、豚の旨みが濃厚で美味しかったです。
そしてライス。
ライスは大盛が無料だったので、大盛りで頼んだと思います。(間違っていたら申し訳ありません。)
とにかく大ボリュームで、おかわりは必要ありません。
そしてメインのポークの生姜焼き。
これがまたでかい!
通常サイズでこの大きさなのですが、「特大生姜焼き」だったらどれほどの大きさになるのか想像もできません。
ポークの厚さは2~3cm程度の分厚さです。
肉はほどよい固さで歯ごたえがありました。
焼き過ぎず、生過ぎることなく、どでかいポークを見事なほど均一に焼けていました。
そしてどでかいポークの上に生姜がドン!と乗っています。
ポークの上には、これでもかとばかりに生姜が載っています。
この豪快さが「ぐりる スズコウ」の人気の秘密なのかもしれません。
ただ、個人的には生姜はそこまで合ってなかったかなと思いました。
そういう時間帯だったのかもしれませんが、周りを見てもソテーを頼んでる人が多かったです。
今度行くときは、ソテーを頼んでみたいと思いました。
「ぐりる スズコウ」の感想
「ぐりる スズコウ」は行列の出来る人気店らしく美味しい店でした。
サラダ、ライス、味噌汁、生姜焼き、どれをとっても美味しいお店だと思います。
純粋に味の事だけを考えれば「美味しいお店」という評価になる人が多いと私は思います。
ただ、あれだけボリュームがあったとしても、やはり1650円はお高く感じてしまうと個人的には思いました。
ボリュームもあり美味しいので、これが1200円前後だったら絶賛しますし、1000円だったら大絶賛だったと思うのですが、1650円という値段を考えると、少しだけ疑問を感じてしまいました。
「ぐりる スズコウ」の店舗情報
店名
ぐりる スズコウ
営業時間
月・水・金
11:30〜13:30(L.O)
17:00〜22:00(L.O)
火・木
17:00〜22:00(L.O)
定休日
土曜日、日曜日
住所
東京都大田区蒲田5-16-8