「ラーメン二郎 京急川崎店」の外観と内観
川崎駅をラゾーナと反対側の南側へ行き、京急の線路にそってしばらく歩いた先にポツンとあるのが「ラーメン二郎 京急川崎店」です。
川崎駅から行くと、店がみえても自動車が多く走る道路を渡らないといけないので、少し時間がかかります。
しかし、行くだけの価値があるのが「ラーメン二郎 京急川崎店」です。
駅から離れた立地にも関わらず、ランチタイムなどでは行列ができる店です。
内観は、二郎らしい赤いテーブルで二郎へ行った事がある人なら、入った瞬間に「ああ、ここは二郎だな」と思えると思います。
「ラーメン二郎 京急川崎店」はL字状のカウンターで、席が空いたら店員さんが座る席を指定してくれます。
店を入って右手側に食券販売機があるので、食券を購入します。
この日は、あまりお腹が空いていなかったので「小ラーメン」(730円)を購入。
お水はセルフサービスで、L字状のカウンターの曲がったところに給水機があります。
卓上調味料は、一味、七味、コショウ、タレとなっています。
お好みでどうぞ。
着丼
着席時に、食券販売機で買った食券をカウンターに置いて、店員さんに渡して、5分ほどすると着丼!!!
年季の入った重量感ある丼が出てきます。
チャーシューは3m程度の厚さで適度にボリューム感があります。
チャーシューもきっちりと味がして、口の中でホロリと解ける美味しいチャーシューです。
スープですが、二郎の中では醤油の味が弱く、出汁の味が強いです。
乳化の程度はあまり強くありません。
こう聞くと「美味しくないのでは?」と思う方もいるでしょうが、心配ご無用。
二郎の中でも屈指においしいスープとなっています。
二郎が着丼したら、すみやかに天地返し。
麺をすくって野菜と位置を入れ替えることで、大量にある麺がスープを吸うのを防ぎ、ヤサイにスープの味がつきます。
麺は二郎の中では少し細い麺だと感じました。
この日は少し麺が茹ですぎだったので、素早く食べる事で伸びすぎを回避。
普段は、もう少し固めで出てきますし、安定した仕上がりなのですが、この日は珍しく少しブレがあってビックリ。
感想
「ラーメン二郎 京急川崎店」は川崎から少し離れ、京急の線路沿いにあり、少し「大人な」雰囲気の地域が近くにあるため、なかなか行きにくい店かもしれません。
しかし「ラーメン二郎 京急川崎店」は、二郎の中でも屈指の美味しさ二郎だと私は思っています。
美味しい味の二郎を、ほとんどブレなく安定して出すという貴重な二郎だと思っています。
ボリュームもあり、おいしい「ラーメン二郎 京急川崎店」は川崎に行く機会がある方には、オススメしたい店です。
店舗情報
店名
ラーメン二郎 京急川崎店
住所
神奈川県川崎市川崎区本町2-10
営業時間
月~金
11:00~14:00
18:00~22:00
土
11:00~16:00
定休日
日曜・祝日