「いきなりステーキ 大森ララ店」の外観と内観
大森駅は蒲田側の改札口を出るときれいな駅ビルのアトレになりますが、大井町川の改札口を出て左側へいくと、少し昭和の雰囲気の漂うララビルに入ります。
大森駅の改札を出て左へ行きエスカレーターに乗って上がったところの右手側に「いきなりステーキ 大森ララ店」はあります。
「いきなりステーキ 大森ララ店」は最近になってララビル内にできました。
よく繁華街で目にするし、話題にもなっているのですが、まだ入った事がないのでふらりと中にはいってみました。
内観ですが、中は思ったより広く、立ち食いカウンターとテーブル席があり40人ほどが入れるようです。
入った感じは、武骨なステーキ店といった趣でした。
ステーキ店という事もあり、中は男性の方が多いと言う印象です。
店内に入ると、店員さんが席まで案内してくれるので、案内してもらった席に座ります。
その後に店員さんが注文をとりに来てくれます。
この日は「ワイルドステーキ(300g)」(1390円)を注文。
1390円は税込みではないので、消費税を足すと1501円になります。
「ワイルドステーキ(300g)」は平日のランチタイム(OPEN~15:00)にはライス、サラダ、スープがつきます。
卓上調味料は、タバスコ、塩、胡椒、カラシ、わさび、ニンニク、醤油、いきなりソース甘口、ペッパードレッシング、いきなりドレッシングと豊富に用意されています。
お好みに合わせてどうぞ。
「いきなりステーキ 大森ララ店」でワイルドステーキを喰らい尽くす!!
注文してから10分ほどして、「ワイルドステーキ(300g)」の平日ランチセットが到着!
やはり300gのステーキのでかさに目が奪われます。
サラダは普通のサラダでした。
何もつけないと味気ないので、いきなりドレッシングをかけて食べました。
いきなりドレッシングもドレッシングとして癖のない味で適度な酸味で美味しかったです。
スープに関しても、クセがなく、これは美味しい!と感じる事もありませんでしたが、残さず飲める美味しさでした。
ライスも、ねっちょりとする事なく、美味しく食べられるライスでした。
そしてメインの300gのステーキ!
写真だとわかりにくいかもしれませんが、300gという事もあり、かなりのボリュームがありました。
なかなかの迫力です。
そして厚さは2~3cmといったところでしょうか、ガツンとした迫力があります。
肉質は赤身で焼き加減はミディアムレアでした。
個人的には、霜降りより赤身肉の方が好きなので、きれいな赤身肉でテンションがあがりました。
肉自体が美味しいなら塩、肉がそこまで美味しくないならタレが良いと私は思っています。
まず卓上調味料の塩をつけて食べてみました。
かなりの厚さがあり、歯ごたえも柔らかすぎず固すぎず「肉を食っている!」と思える適度な固さの肉でした。
塩をつけて食べても、肉の味がするので塩でもいけるかなと思います。
次に、いきなりソース(甘口)をかけてペロリ。
このいきなりソース(甘口)だけをかけると、そこまで美味しく感じませんでした。
次に、いきなりソース(甘口)をかけた後に、ステーキにのっているバターを少しつけて食べてみました。
これが美味しい!
バターには、適度なコショウの風味と塩っけがあり、いきなりソース(甘口)と混ざると非常に美味しかったです。
卓上調味料の醤油とバターでも食べましたが、バターといきなりソース(甘口)の方が美味しかったと思いました。
「いきなりステーキ 大森ララ店」の感想
美味しかったし、満足度も高かったです。
焼き加減も最高で、300gのステーキのボリュームと美味しさで、税込み1501円に不満を感じる事はありませんでした。
使われている肉は高級な肉ではなく、ヒレ肉のような柔らかさや美味しさはありませんでしたが、それでも満足度は高かったです。
店の雰囲気的にも適度に歯ごたえがある牛肉の方が「肉を食べている!」という感じがするので合っているとも思いました。
卓上調味料はいろいろありますが、ステーキにのっているバターといきなりソース(甘口)をつけて食べる食べ方が私のオススメです。
大森駅近辺でガッツリ肉を食べられる店が少ないのを考えると、「いきなりステーキ 大森ララ店」が出来てくれてよかったと感じました。
「いきなりステーキ 大森ララ店」の店舗情報
店舗名
いきなりステーキ 大森ララ店
営業時間
11:00~23:00(L.O.22:30)
ランチタイム※平日のみ
11:00~15:00
定休日
年中無休
住所
東京都大田区山王2-1-5 1F