蒲田の「丸一」の外観と内観
蒲田の「丸一」は蒲田駅の東側へ少しあるいた場所にあります。
ランチタイムも夕方以降も、10人以上の行列が絶えない人気店です。
行列に並んでいる時に、店員さんが外に出てきて注文をとってくれます。
なので行列で長く並んでも待ち時間は短いです。
この日はロースかつ定食(1300円)を注文。
「林SPF」豚肉の店ではロース系の注文を個人的にはオススメします。
店内はキレイで清潔感があります。
L字型のカウンターがあり、店員さんに誘導され着席します。
卓上調味料には、唐辛子、やきしお、醤油、ソース、カラシ、ピンクソルト(岩塩)が用意されています。
こげ茶色の容器にからし、白い容器にピンクソルト(岩塩)が入っていました。
もう待ちきれねえ!!!
ロースかつ定食、到着!!!
着席すると5分後くらいにロースかつ定食が到着!!!
ロースかつ、ご飯、豚汁、お新香がついてきます。
ご飯ですが、大きさはそれほど大きくありません。
1杯でも十分な量ですが、豪快に食べたい人には足りないかもしれません。
そして、豚汁。
豚汁の味は、大森の「丸一」とほぼ同じです。
この豚汁が美味しいです。
そして主役のロースかつ。
どん!となかなかの重量感があります。
この日は、焼き具合がちょうどよく、ミディアムレアの焼き加減。
蒲田の「丸一」では「林SPF」豚肉を使っていますが、「林SPF」豚肉は焼き具合がレア~ミディアムレアくらいが最も美味しいと思います。
ピンクソルト(岩塩)をかけてペロリ。
うまい!!!
とんかつを食べた瞬間に肉がプリッとした弾力のある食感が美味しさを引き立てます。
ソースをかけてペロリ。
蒲田の「丸一」は「林SPF豚」らしい独特のジューシーな肉で美味しいです。
そして、やきしおをかけてペロリ。
やはり蒲田の「丸一」にはピンクソルト(岩塩)や、やきしおが合います。
ときどきレモンで味にアクセントをつけならがピンクソルト(岩塩)や、やきしおで食べるのが一番だと思います。
感想
とにかくうまい!!!
大森の「丸一」のようにプリッとした弾力のある食感。
そして「林SPF」豚肉のジューシーさ。
その2つが合わさり、蒲田の「丸一」のとんかつは極上の味となっています。
出されるすべての料理が美味しく、食べ終わった後にとても幸せな気分になれる店です。
蒲田の「丸一」で欠点があるとしたら、それはボリュームだけです。
「この肉もっと食べたい!!!」という欲望を満たしきる前に食べ終わってしまいます。
とんかつ店は、どんな店でも焼き加減でハズレを引いてしまう事がありうるのですが、この日はちょうどよい火加減でした。
蒲田の「丸一」は出てきた瞬間が最も美味しい瞬間というのは、大森の「丸一」と共通していると思います。
出てきた瞬間のミディアムレアの状態が最高で、余熱で固くなっていくにつれ美味しさは少しずつ減っていきます。
この日も、とんかつの写真をとっている時間がおしくて仕方ありませんでした。
とんかつ激戦区の蒲田でトップを争う人気有名店は、さすがの味でした。
店舗情報
店名
丸一
住所
東京都大田区蒲田5-28-12
営業時間
火・木・金
11:00~14:00(L.O.)
水・土
11:00~14:00(L.O.)
17:00~20:00(L.O.)
ランチ営業
定休日
日曜・月曜・祝日
「丸一」について
大森にも「丸一」があります。
プリッとした食感、ピンク色の焼き加減、豚汁の美味しさなど共通点が多い大森の名店です。
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